人感センサー　よくある質問

人感センサーは、赤外線などの熱を感知して、人が近づいたことを検知する装置です。主に人の動きを検知し、電気製品のオン・オフや警報などを自動で行うために使用されます。

モーションセンサー、PIRセンサー（パッシブ赤外線センサー）とも呼ばれます。

QQベル 店長ブログ

人感センサーとは？仕組み・種類・選び方・活用方法を徹底解説 人感センサーの基本から応用まで徹底解説。種類や仕組み、選び方、設置方法、ペット対策、よくある質問などを網羅。快適で安全な暮らしを実現するための人感センサー活用ガ…

人感センサーは、主に人体が発する赤外線を感知するため、一般的に人に対して最も敏感に反応します。自動車も赤外線を発するため低速での移動に反応、ペットや大きな温度変化のある物体にも反応する場合があります。

検知範囲は製品によって異なりますが、QQベルで取扱の人感センサーは、3メートルから8メートルの範囲をカバーできます。水平の広がりは20度から100度の範囲で調整ができます。

ただし、気温や設置場所、周囲の環境などによって変わります。

無線チャイムXプラスの人感センサーは屋外で利用できます。防水規格がIP55（防塵形・防噴流形）で、屋外でも安心してご利用いただけます。

人感センサーを屋外のコンセントで使う場合、電源コードと本体がつながっている部分や、コンセント部分は、水が侵入しやすく危険ですので、必ず防水加工を施してください。

人感センサーはガラス越しには反応しません。透明なアクリルや透明なシート越しにも反応しません。

理由は、人感センサーは、熱（赤外線）の動きに反応するため、ガラス越しの場合は熱（赤外線）の感知しないからです。

ペット（小動物）や木や植物、エアコンの室外機、のぼり、のれんなど、人以外のものが原因で誤作動している可能性があります。検知範囲の調整、人感センサーの角度や設置場所を変更したりすることで、誤作動を減らせます。

電池切れ、設置場所が適切でない、周囲の環境に問題があるなどが考えられます。まず、電池を交換や電源の確認をし、設置場所を調整してみてください。

人感センサーに向かってくる方向の感度が弱いため、横切る方向に設置してください。

感度の切り替えや、感知エリアの調整を広くすることで、反応しやすくなります。人感センサーのレンズカバーを外すことにより、感知エリアは広がります。

夏は体温と気温の温度差が少なくなるため感度が弱くなります。屋外でなく屋内に設置することで感度が上がります。

人感センサーの寿命は、使用環境や製品の種類によって異なりますが、一般的に3年～7年間は使用できます。

はい、猫や犬などの小動物にも反応します。速い動きの場合は反応しない場合があります。

犬や猫に反応させたくない場合は、センサーの感知範囲の調整で対応できます。具体的には地面から約50cm以上の感知エリアに設定します。

QQベルの人感センサーは、電池でもコンセントでも利用できます。コンセントで利用する場合はオプションの電源アダプタ（別売）を追加します。

無線チャイムXプラスシリーズの人感センサーの人感センサーは、複数台を連動させて一緒に動作できます。例えば、玄関と庭のセンサーを連動させれば、どちらかが反応した場合に全体に通知を送ることが可能です。

無線チャイムXプラスシリーズの人感センサーを複数でご利用の場合は、音や光、番号表示などでどのセンサーが反応したか区別できます。

センサーの表面が汚れると感度が低下することがあります。定期的に柔らかい布で拭いたり、電池式の場合は電池を交換してください。

はい、電池切れランプがあるのでわかります。無線チャイムXプラスシリーズの人感センサーは、組み合わせるチャイムでも、人感センサーの電池切れがわかります。

無線チャイムXプラスシリーズの人感センサーは、1日10回反応したとして、約2年です。

無線チャイムXプラスシリーズの人感センサーは、音は鳴りません。センサーの近くで音を鳴らしたい場合は、チャイムを追加することで、複数の場所で音を鳴らせます。

一体型人感センサーは、センサーで音が鳴りますが、別の場所で音を鳴らすことはできません。

はい簡単です。無線チャイムXプラスシリーズの人感センサーは、付属の両面テープやネジで設置できます。内蔵の磁石で、鉄製の場所には簡単に貼り付けできます。結束バンドやベルトを利用すれば、柱やポールに取り付けできます。

はい、あります。使わない場合は電源を切れます。

無線チャイムXプラスシリーズの人感センサーを、電源タイマーで利用することはできません。

はい、反応します。周囲の明るさと感度は関係ありません。

反応しない場合がほとんどです。赤外線を発しないモノには反応しません。

反応する場合と、反応しない場合があります。ロボットの感知に人感センサーはおすすめできません。

チャイムまでの距離や、使用する場所の環境により変わります。目安として0.3秒～4秒くらいです。

人感センサーが固定されていないと、方向や角度が変わることによって誤作動を起こす可能性がるので固定しての利用をおすすめします。

固定することで、センサーが常に同じ位置に設置され、より正確な検知が可能になります。

はい、床に置いて利用することは可能です。しかし、感度が弱くなってしまう可能性が高いため、1メートル以上の高さに設置することを推奨します。

理由は、床に置くと足元しか感知できず、人の全身を捉えにくくなるため、感度が低下するためです。

人感センサーの利用可能温度は、-10℃ ～ +45℃です。湿気が多い場所でも利用ですが、極端に湿気が多い場所では故障する可能性があります。

• 来客チャイム
• 車の来客や注意喚起
• 徘徊防止
• 離床センサー
• ドアのぶつかり防止
• 防犯
• 自動照明
• 自動撮影