
徘徊防止センサーのできる事
「徘徊防止センサー」は、徘徊の可能性を無線でお知らせするシステムです。出入口、玄関、窓などにセンサ-を取り付け、徘徊の可能性があると音や光でお知らせします。
センサーを複数場所に取り付けた場合は、どこのセンサーが反応したか、場所を区別してお知らせします。
- 徘徊の可能性をお知らせします。
- センサーの方式は2通りあります。
- ドア、扉、窓が開くと反応する「ドアセンサー」タイプ
- 人が通ると反応する「人感センサー」タイプ
- すべての出入口にセンサーを取付けて、集中管理ができます。
- 複数の場所に同時にお知らせする事ができます。
- 無線なので、配線工事は必要ありません。
- 取付はとても簡単で、機械が苦手な人でも大丈夫です。
- 増設は自由、後から追加ができます。
- 購入前も、購入後も電話相談対応いたします。
- 無線は50メートル、中継機を追加して延長できます
- 工事代不要で経済的、低予算で導入可能
- 特定の人だけに反応する事はできません。
- チャイムが鳴る時間の長さの調整はできません。
- 携帯電話、スマホ、固定電話への転送はできません。
- 他のシステムと連動する事はできません。
- 大きなビル(4階建て以上)には対応できません。
- デモ機の対応はございません。
- お伺いして、現場視察や直接の面談には対応しておりません。
徘徊防止センサーの利用パターン
人感センサーで監視
人の動きに反応するセンサーです
施設、館内全体を監視に適してます。
正面の入口、非常口、屋外の通路、中庭などに設置できます。センサーの感知範囲を人が通れば反応して、音と光でお知らせします。
※来客や訪問者、スタッフや利用者の出入り、全ての人の反応します。
目の届かない場所で、徘徊で出ていく可能性のある場所に、センサーを設置するのが効果的です。
感知範囲を人が通ればセンサーが反応します。
人感センサーは100Vのコンセント電源で利用できるので、電池交換が面倒な人に便利です。
※「入る人」にも、「出る人」にもセンサーは反応します。
ドアセンサーで監視
ドアが開くと反応するセンサーです
居室、個室、部屋の出入り監視に適してます。
居室、個室、部屋のドアが開くとドアセンサーが反応し、どの部屋の扉が開いたかを区別して無線でお知らせします。
※ドアセンサーは電池専用で、センサーに電源ボタンはありません。
センサーの混合利用
ドアセンサーと人感センサーを、複合して利用する事ができます。
ドアセンサー、人感センサーを混合して利用しても、同じチャイムで受信する事ができます。どちらも台数制限はありません。
人感センサーとドアセンサーを混合して利用する例です。必要に応じて、後からセンサーを順次追加する事が可能です。
混合した場合でも、それぞれのセンサーの場所を区別してお知らせする事ができます。
お知らせ方法
番号ランプで区別してお知らせ
センサーが反応すると、10チャンネルチャイムでお知らせします。番号ランプとチャイム音の違いで、どこのセンサーが反応したかを区別してお知らせします。
- センサーに設定した番号が光るので、どこの場所か解ります。
- 番号ランプの横に、センサーの場所を自由に書き込めます。
- 番号ランプは10個あります。
- 各番号には、何個でもセンサーを登録できます。
- チャンネル毎にチャイム音を変える事ができるので、音でも場所を区別できます。
- 全てピンポン音に統一する事ができます。(場所の区別は番号ランプだけ)
- チャイムを追加して、複数の場所でお知らせできます。(【例】1Fと2Fに同時にお知らせ)
- チャイムを追加して、10カ所以上の区別ができます。(グループ分け機能利用)
- 【グループ分け例】1階と2階で混信せずお知らせできます。
- 設定は簡単、自由に何度でも変更できます。
- 設定に困ったら、電話サポート対応で安心。
- 履歴モード設定すれば、クリアボタンを押すまで表示し続けます。
履歴モード
履歴モード:10チャンネルチャイムのクリアボタンを押すまで、番号ランプが光り続けます。
10秒点滅モード:10秒間点滅した後、自動で番号ランプが消えます。
グループ分け機能
グループ分け機能を利用すれば、別のグループとして利用できるので混信しません。グループ分けは、最大256通りまで設定できます。
【利用例】1階の10部屋を1階のチャイムで受信、2階の10部屋を2階のチャイムで受信、1階と2階では混信せず、ぞれぞれの階だけで受信できます。
設定に迷ったら、購入後も電話サポート対応いたしますので安心です。
取付方法
人感センサー
感知範囲を人が通ると反応します。感知範囲は簡単に変更できます。
ドアの上に取付
ドアの上部に設置できます。ドア枠、壁面、天井にも設置できます。1.8メートル~3メートルまでの高さに取付できます。
ドアの横に取付
ドアの横に設置できます。ドア横の壁面に設置する事ができます。
取付手順
取付プレートを固定して、本体を挿しこむだけです。
取付を下記のいずれかの方法で固定します。
固定方法① : 両面テープ
凹凸のない場所には取付アダプタを、付属の両面テープで貼り付けるだけでOK
固定方法② : 木ネジ
木の壁などには、取付アダプタを付属のネジで固定することができます。
固定方法③ : 磁石
取付アダプタには磁石が付属してますので、素材が鉄の場所には、磁石で貼り付ける事ができます。
固定方法④ : ベルト
ドアセンサーの取付
両面テープで貼るだけ、ドアとドア枠にマグネット部、壁面に送信部を貼り付けます。両面テープは付属してます。
センサーは、ドアの上、横に設置できます。横並び、垂直並びでも設置はできます。段差がある場合は、マグネット部の下を底上げして、平行になるようにしてください。
取付の条件
ドア枠とドアに、マグネット部を貼り付けます。ドアが閉まった状態で、間隔が1cm以内になるよう貼り付けてください。
ドアセンサー、反応の仕組み
マグネットが離れると電波が出て、受信チャイムでお知らせします。
10チャンネルチャイムの取付
付属の2本のネジを利用して壁掛けができます。卓上や棚の上に置いて利用する事ができます。
電源について
電池で利用
人感センサー
人感センサーの電源は、単4アルカリ電池が3本です。電池寿命の目安は、約6ヶ月(1日10回使用 気温20℃)です。
ドアセンサー
ドアセンサーの電源は、ボタン電池(CR2032)が2個でです。テスト用電池が付属してます。電池寿命の目安は約1年(1日10回使用 気温20℃)です。
10チャンネルチャイム
人感センサーの電源は、単2アルカリ電池が3本です。電池寿命の目安は、約6ヶ月(1日10回使用 気温20℃)です。
AC100で利用する
人感センサー、10チャンネルチャイムは「電源アダプタ」追加すれば、AC100V(コンセントの電源)で利用できます。
100Vで利用すれば、電池交換が不要で、電池切れの心配もありません。
※人感センサー、10チャンネルチャイムの両方を100Vで利用する場合は、電源アダプターは2個必要になります。後から電源アダプターを追加する事もできます。
※ドアセンサーは電池専用ですので、100Vで利用はできません。
無線について
無線 見通し50メートル
無線到達距離は見通し50メートル、一般的な住宅、マンション、店舗、小規模オフィスで問題なく利用できます。
あいだに部屋を挟んだり、ドアやパーテション、壁があっても電波は届きます。
隣接する違う建物同士でも利用できます。
木造なら1階から3階、マンションなら同一階で利用できます。
無線 延長可能
別売の中継機を利用すれば、電波を延長できます。中継機は何台でも追加できます。
中継機は屋外でも利用できます。中継機の電源は電池と100Vの2電源対応です。
徘徊防止センサーを購入する
1年保証付き、保証書を無くされても納品日がわかりますので、1年以内は無償で対応します。
購入後もしっかりサポート、設定や使い方に困ったらお気軽にお問い合わせください。
まとめて購入する場合は
購入ボタンを押した先で、数量変更ができます。
無線チャイムX50 人感センサー

【 型番 】QQ-30246
- 人の動きに反応するセンサーです。
- 電池:単4電池3本(付属してません)、電源アダプタ利用で100V対応
- 入口など、人を感知した場所に設置します。
- 電源ボタン有 電池切れ表示有り
無線チャイムX50 ドアセンサー

【 型番 】QQ-30194
- ドア、扉、窓が開くと反応して電波を送信
- 電池式 ボタン電池(CR2032)2個 テスト用付属
- 両面テープ(付属)で貼るだけ
- 電源ボタン無し 電池切れ表示無し
10チャンネルチャイム

無線チャイムX50 10チャンネルチャイム
【 型番 】QQ-30229
- 固定式、チャイム音と番号ランプで場所を区別してお知らせ
- 音量調整できます。16種類のチャイム音内臓
- 電池式、電源アダプタを購入で100Vで利用可能
- 履歴モード搭載、卓上に置くだけ、壁掛けもOK
電源アダプター

【 型番 】QQ-30197
- 人感センサーと10チャンネルチャイムを100V電源で利用する場合必要
- 100V利用する機器1台につき電源アダプタ1個必要
- 電源コードの長さ、約1.8メートル